コマンドプロンプトで無線に接続

検証など頻繁に「無線接続→無線切断」の繰り返しを実行する必要があり、スピードアップのためにコマプロで実行してみた。表示系コマンドは適宜リダイレクトするなどでログ保存するといい。 無線プロファイルを表示する 無線プロファイルをエクスポートする 他PCでインポートすることでプロファイルにマイグレーションなどが可能。 無線に接続する 無線を切断する 無線接続の際に”name”オプションで指定するべきプロファイル名はSSID名と同じケースが殆ど。

teraterm.iniファイルの在り処

“C:\Program Files (x86)\teraterm”フォルダに”TERATERM.INI”が存在しない場合は、”%UserProfile%\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\teraterm”にあったりする。 %UserProfile%\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\teraterm

LinuxでPPPoEサーバ

検証などで手軽にPPPoEサーバを準備したい場合、Ciscoルータ(ISR892Jとか)で代用する方法もあるけど、物理的にかさばるので、仮想マシンでLinuxを準備して代用した。 パッケージインストール RedHatのインストールメディアをマウントしてそこからパッケージをインストール。 普通に「yum install ppp rp-pppoe」とかでもいい。 PPPoE-SV設定ファイル編集 /etc/ppp/pppoe-server-optionsを修正する。なければ新規作成する。 事前共有鍵設定ファイル編集 PPPoE-SV実行 -I: 使用するインターフェースの指定。-L: PPPoEサーバのIPアドレスの設定。指定しなければ10.0.0.1 。 以上。わりとアッサリしていた。

OSPF ルートフィルタ

久しぶりにVyOSの出番が来たのは嬉しいのだけれど、VyOSから他ルーターへOSPFへ再配信する際に任意の直接接続NWだけフィルタしたいことがあって備忘録。 ACLとルートマップを使うあたり、シスコルータの設定方法と似ているのでシスコ派の人は違和感ないかと。 対象通信に関するACLを定義 定義済みACLを拒否するルートマップを作成 再配信設定にルートマップを付与 設定反映 コミットしたら即座にネイバーに反映される。

Centos6.8でbindでdnsサーバーをサクッと構築する方法

検証などでDNSサーバが必要な際に、軽量なCentOS6.8でスピーディに準備する必要があり、備忘録。オープンリゾリゾルバとして使用する。 マシンスペック OS CentOS6.8 メモリ 1GB HDD 16GB 構築手順 ビルドに必要なツールをインストール 時刻合わせ SELINUX無効化 IpTablesコンフィグ調整 以下内容にする。 修正後、IPtablesサービス再起動(以下)。 OpenSslインストール BIND 9.12.1 インストール バージョンを固定したいのでソースからビルド。 bind-chrootインストール ネットワークインターフェース設定ファイルを修正 名前解決の際、自身へ問い合わせるようにする。設定ファイル名称は環境によって様々なので一例を記載。 DNSサーバ設定ファイル微調整 /etc/named.confを修正する。 OS起動時に連動してサービスが起動する設定 サービスを手動で起動させる 以上。

エクセルを印刷する際にページ境界の罫線が中途半端に表示される事象について

掲題の件について、今頃になって対応策が分かったのでメモ。 まず、ページレイアウト表示にして、印刷時にページ境界になる部分を前後のページに1セル分跨るように横長に選択する。そして、セルの書式設定で罫線を中央部分に横方向に引く。既に罫線が引いてある場合でも構わず引く。そしてエクセルを保存する。これでエクセルを印刷する際にページ境界の罫線が中途半端に表示される事象が発生しなくなる。 と、この記事を書いて言うのもおかしな話だけど、そもそも何ページにも渡る長大文書をエクセルで作成するべきではないと考えているので今回のような問題に直面する場面自体が稀かと思う。 もっとWordを使ってほしい。Wordを。

centos samba アクセス元IP制限

sambaにてアクセス元ネットワークを制限する方法。 コンフィグ修正 [global]セクションに以下を記述。 上記はアクセス元を127.0.0.0/8と192.168.0.0/16に制限する方法。ちなみにIPv4アドレスのみ指定しているので当然ながらIPv6アドレスのアクセスは拒否される。 サービス再起動