YAMAHAルーターでNAT設定

ヤマハルーター(RTXシリーズ)でNAT設定をする。 NATルールの設定 ソースIPをIPマスカレードで変換する。変換後のIPはプロバイダから取得したグローバルIPアドレス。 インターフェースにNATルールを適用 PP1に適用。 以上。軽くお絵かきとかすればよかったか。

YAMAHAルーターでポリシールーティング(PBR)

YAMAHAルーターでも、IPフィルタをいい感じに使うとPBRを実現可能。公式ではフィルタ型ルーティングと呼んでいるようなので正しくはフィルタ型ルーティングか。これにより、RTXルーターに着信したパケットについて、「予めIPフィルタで指定したIPアドレスやプロトコルにマッチしたら任意のネクストホップへ転送する」といった処理が可能。複数プロバイダとインターネット接続契約をしていて、用途によってプロバイダを使い分ける場合などに使うといい。 IPフィルタでルールを作成 スタティックルート設定 送信元が192.168.10.1のパケットはPP1(プロバイダA)へ、192.168.20.2のパケットはPP2(プロバイダB)へ送信する例。 以上。