windows hostsファイルをコマンド一発で開く方法
開発業務をしているとhostsファイルを頻繁に更新するので備忘録がてら、こちらに記述しておく。尚、コマンドプロンプトといっても実際にはパワーシェルを実行している。 上記ではwindows標準アプリのメモ帳を使って開くようにしているけど、そこは自分が使い慣れたアプリケーションを指定すると良い。
技術的な情報を発信しています。間違いや不適切な記述にお気付きの際はご指摘をお願いします。気まぐれに英語で記事を書いたりもします。
開発業務をしているとhostsファイルを頻繁に更新するので備忘録がてら、こちらに記述しておく。尚、コマンドプロンプトといっても実際にはパワーシェルを実行している。 上記ではwindows標準アプリのメモ帳を使って開くようにしているけど、そこは自分が使い慣れたアプリケーションを指定すると良い。
CLIでPCのIPアドレスを設定する方法。ゲートウェイは特に設定しなくてもOK。 書式 例 ネットワークアダプタ名が「イーサネット 2」のNICに「192.168.1.2/24」のIPアドレスを設定する。 細かくは「netsh interface ip set address /?」とか打つとヘルプを参照可能。
サブネットマスクの表記方法について、「スラッシュ表記」と「オクテット表記」の違いがあるくらいかな。あとは、netshの方が情報量が多い。 netshを使うパターン ipconfigを使うパターン
windows10 のコマンドプロンプトで任意のファイルのハッシュ値を生成できる。 ハッシュアルゴリズムも「MD2」「MD4」「MD5」「SHA1」「SHA256」「SHA384」「SHA512」から選べる。未指定だとデフォルト値の「SHA1」になる。 SHA512でハッシュ値を算出するとこう。
検証など頻繁に「無線接続→無線切断」の繰り返しを実行する必要があり、スピードアップのためにコマプロで実行してみた。表示系コマンドは適宜リダイレクトするなどでログ保存するといい。 無線プロファイルを表示する 無線プロファイルをエクスポートする 他PCでインポートすることでプロファイルにマイグレーションなどが可能。 無線に接続する 無線を切断する 無線接続の際に”name”オプションで指定するべきプロファイル名はSSID名と同じケースが殆ど。
コマンドプロンプトまたはパワーシェルで を実行するとわかる。
WiresharkをGUIモードで実行するとPC環境によっては動作が遅くなることがある。少しでも省エネでパケットキャプチャをするための取り組みとしてdumpcapを使うのも妙案かと思い、バッチスクリプトを書いた。 wiresharkがインストールされているフォルダ : C:\Program Files\Wiresharkキャプチャしたパケットを出力するフォルダ : D:\tmp WIRESHARKをインストールすると、通常はdumpcap.exeも一緒にインストールされる。 バッチスクリプトの中身 上記バッチスクリプト実行すると、PC上の、どのネットワークアダプタでキャプチャするか問われるので、希望するネットワークアダプタの番号を入力してEnterキーを押す。適当なタイミングでCtrl+Cすればキャプチャを終了できる。
Windowsには「コンピュータ名」と「ホスト名」という設定値がある。 NetBiosを用いたファイル共有やプリントスプール等の通信で使うのがコンピュータ名で、TCP/IP等のインターネット等のIPアドレスを必要とする通信で使うのがホスト名。
Windows10 Proは設定アプリからWindowsUpdateを止めることができるけどWindows10 Homeだとそれができなかったので、試行錯誤して止める方法をここに記述。 高速スタートアップ無効化 Windowsキー+Xキー同時押し(又はスタートボタンを右クリック)で、メニューから電源オプションをクリックする。 「電源とスリープ」が表示されるので、「関連設定」の「電源の追加設定]をクリックする。 「電源プランの選択またはカスタマイズ」が表示されるので、左ペインの[電源ボタンの動作を選択する]をクリックする。 「電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化」が表示されるので、[現在利用可能ではない設定を変更します]をクリックする。 「シャットダウン設定」配下の[高速スタートアップを有効にする(推奨)]のチェックを外す。 「変更を保存」をクリックする。 WindowsUpdateサービス無効化 スタートメニューから「Windows管理ツール」の「サービス」をクリックする。 サービス一覧にて「拡張タブ」内の「WindowsUpdate」をダブルクリックする。 「スタートアップの種類」プルダウンをクリックし、「無効」をクリックする。 「適用」をクリックし、次に「OK」をクリックする。 PCを再起動する。 注意 この方法でWindowsUpdate を無効化すると更新プログラムのチェックなども自動的に実行されなくなるので注意。
バッチファイルで、カレントディレクトリを表現するためには【%~dp0】とすればOK。 補足すると、「%0」はカレントディレクトリを示し、「~(チルダ)」は出力内容から「”(ダブルコーテーション)」を除外、の意味になる。「d」はドライブレターの指定、「p」はファイル名以外のパス、をそれぞれ示す。「~(チルダ)」を入れているのは、フォルダ名などに空白文字列が含まれている場合を想定して自動的にパスをダブルコーテーションで括ってしまうので、その対策。