teraterm.ini で何も考えずにとりあえず編集する箇所

掲題の通り。Webブラウザの「お気に入りインポート」のように自分の趣向にマッチした環境設定を準備するようなもの。 アプリケーション起動時のTeraterm表示位置をデスクトップの左上に固定 アプシケーション終了時のTeraterm表示位置を記憶しない(常にVTPosの値にする) 切断(アプリケーション終了)時に確認ダイアログを表示しない

teraterm.iniファイルの在り処

“C:\Program Files (x86)\teraterm”フォルダに”TERATERM.INI”が存在しない場合は、”%UserProfile%\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\teraterm”にあったりする。 %UserProfile%\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\teraterm

テラタームでログ取得中にログ文字数を表示するサブウィンドウを表示させない方法

テラタームでログ取得中にサブウィンドウを表示させたくないことがある。 テラタームマクロの「logopen」関数で指定する方法 logopen [fileName] 0 0 0 0 1 と記述してあげればOK。[fileName] に続く5番目のフラグを1にするとサブウィンドウが隠れる。 logopenの引数については最大8個指定可能で、詳細は以下。 書式: logopen <filename> <binary flag> <append flag> [<plain text flag> [<timestamp flag> [<hide dialog flag> [<include screen buffer flag> [<timestamp type>]]]]] 引数の意味: 0または1またはそれ以上の数字で指定。0で無効化。 引数1 : ファイル名(ファイル名に \ を含まない場合、カレントディレクトリに生成) 引数2 : バイナリにするかしないか 0 : 受信した漢字、改行文字は変換されてファイルに書き込まれ、エスケープシーケンスは書き込まれない 0以外 : 受信した文字をすべてそのままファイルに書き込む 引数3 : 追記モードにするかしないか 0 : ファイル … Read more

複数ノード同時接続マクロ

最近はdynamipsで一度に12台とかのNW機器に接続して作業するようになったので、ちょっと便利かもと思って作成したテラタームマクロをメモしておこう。▼複数ノードに接続する為のマクロ&実行用バッチスクリプト  実行用バッチ(hoge.bat)  テラタームマクロ(hoge.ttl)  接続ノードリスト(nodelist.txt)  ※序列は、 ホスト名<tab>接続先IPアドレス<tab>TCPポート番号 にすること。